社長が和歌山レクチュアーを企画したのはヴィラ・アイーダさんへ行くため。
自遊人などで再三取り上げられているオーベルジュ。宿泊は1日1組でレストランがメインのお宿。
評判のお料理はご主人の作るイタリアンが主体です。洗練されていて見た目もきれい。お野菜は自家栽培のものがメインとか。どれも美味しくて噂どおり。
ところが宿泊してみて思ったのはここで泊る意味ある?ってこと。なにせチェックインは午後5時から。部屋はレストランの2階ですがトイレはついているもののバスは別。しかもオーナーと共用!
部屋にTVは無く、照明も少なく暗いのです。インテリアはイタリアの田舎の家みたいな感じを演出しているのかもしれませんが寛げる感じではないような。
食事の料金は比較的お安いのですが宿泊費はシティホテル並み。オーベルジュとは言い難く、例えば夫婦で来て2人とも食事の際、ワインを飲むから仕方なく泊まる・・・感じ。でもそれならタクシー利用でOKかと。(場所が中心街から離れている)
よく伊豆のオーベルジュフェリスさんと比較されますが、お風呂が源泉かけ流し、チェックイン・アウトの時間、部屋の快適さだけをとっても大いに差があるのは明か。
食事は美味しいのでレストラン利用だけをお奨めします。
レクチュアー終了後の打ち上げはオテル・ド・ヨシノさんへ。タテル・ヨシノの和歌山店。ちょっとややこしいですね。和歌山ビッグ愛という建物の12階にあります。和歌山の街が暮れなずむのを見ながら食事ができます。
お料理には桃などのフルーツが使われていたり社長好み。苦手な岩牡蠣もお召し上がりに。(笑)