先日の各務原に続き、本日は神戸のクラブのみなさまのお招きでレクチュアーをさせていただきました。
神戸と言っても山の中にある“しあわせの村”という巨大な総合福祉ゾーンの中にある会場でした。宿泊施設や病院、温泉なども備える巨大施設です。その中のシルバービレッジのOBの方々にお集まりいただきました。大勢お集まりいただき、大盛況のレクチュアーとなりました。お世話いただいた皆様、ことに森田会長様、誠にありがとうございました。
さて帰りには神戸、中山手通りにある“百味処おんじき”さんへ行きました。中山手通りは閑静な住宅やお洒落なお店、そしてファッションホテルが混在する不思議な場所です。
おんじきさんの並びにもそんなホテルが・・・。
おんじきさんへ入ってびっくり!漆塗りのカウンター、調度の設え、嵯峨面の掛かっているところまで“なかひがし”さんそっくり!
それもそのはず、設計者が同じとのこと。ではお味もなかひがしさん風かというと・・・。うーん、コメントしづらいと申し上げておきましょう。周りのお客様は美味しいと言っていたし、一度はここへ行きなさいと教えられて来た・・・とかおっしゃっていたので皆様のお口には合ったのでしょう。
ただ、カウンター席を聞こえよがしに番号で呼んだり、怖い顔で焼き物をしているのに、常連の電話には声が一オクターブ上がる店主には?の嵐。客層も水っぽい。(場所柄か)
デザートも多種楽しめるのですが、なんだか露天風呂付き個室の旅館で出されるマーケティング会社が提案したイメージ拭えず。
今の本物志向のお客にはちょっと鼻につく、成金様あるいは豪華絢爛至上主義の方向け。
箱が一緒でも内容がここまで違うとあらためて“なかひがし”さんの心地よさを思い知るのでした。
百味処おんじき さんお奨め度
久々のーーー☆なし
チーン