博多3日目は九州国立博物館へ行ってきました。東京、京都、奈良にも国立博物館がありますが、それらが美術系主体なのに対して、こちらは歴史を中心とした博物館であることが特徴です。また大宰府天満宮のすぐそばにあるのも大きな話題に。
今回は中国の歴代王朝文化を展示してらっしゃいました。有名な兵馬俑や蜀、夏、殷時代の様々な宝物などが間近に見られます。価値ある体験でした。
九州国立博物館を後にして一路、久留米へ。今日も再訪の宿“ふかほり邸”さんへ伺います。
ふかほり邸さんは、それほどパブリックに出てきませんが、博多からも近いわりに寛げる貴重な宿です。
イメージは森の中にある隠れ家。自家農園の中に数少ない部屋があり、ゆっくりできます。森の中にはパン工房や味噌造りを体験できる施設があります。そして温泉と言えば卓球・・・。ということで卓球施設(かなり大きい)があるのも楽しさの1つ。
こちらが素晴らしいのは設えや料理に隙がないこと。古民家を移設した母屋も部屋も古い素材を最新の設備で甦らせてあります。懐かしいのに新しい・・・安易な紹介ですがまさに、その言葉通り。オーナーのこだわりが伺えます。
それでいてスタッフはフレンドリーで、敷地内に図書館(フリーの果実酒有り)や囲炉裏、休憩所、ゆで卵のサービスなどがあって楽しめます。
前に書いたように再訪する宿と言うのは実は僅か。その貴重な宿の1つです。
久留米 ふかほり邸
お奨め度 ☆☆☆☆