三重レクチュアーのお客様は予想を超えるご来場で大盛況。三重県下はもとより、名古屋、京都市、舞鶴など遠方よりお集まりいただき誠に有難うございました。
さてレクチュアー後のお楽しみは松阪のお肉。前回に続き、和田金さんに伺いました。言わずと知れたお肉の名店。駐車場からして冠木門の豪壮さ。本館は個室や宴会場を備えたホテルのような造り。
先付をいくつか注文したのですが、美しい盛り合わせに京風の味付け。何においても上品です。そして今回もすき焼きと網焼きをオーダーさせていただきました。
まず炭を絶妙な配置で並べて火を熾してくれます。この炭は九州産とのことで火のまわりが早く、持ちもいいそうです。
網焼きはフィレのステーキのような厚みのお肉を中居さんが好みに焼いてくれます。いつも感心させられるのですが、お肉が驚きの柔らかさです。
次にすき焼き。まずお肉をいただき、その間に炊かれたお野菜を順次、いただきます。
すべて中居さんにお任せなので、器に入れられたものを食べるだけ(笑)
最後にご飯と香の物、赤だし(別料金)をいただき、デザート(これも別料金)までいただけば、もう動けないほど満腹。いつも思うのですが、このままコロリンできれば最高の至福なのですが・・・。建物が旅館のようなので、ついでに宿泊設備もあれば最高なのに。
和田金さんはお料理が美味しいのは勿論ですが、案内、接客なども上品さと誇り高さを感じさせ、暖簾の重さを守ってらっしゃいます。
したがってお値段も誇り高く、それなりですがその価値はあるのではないでしょうか。
松阪市 和田金さん お奨め度
☆☆☆☆