ところで2月に何故、福井でレクチュアー?寒いし、雪で交通も不便なのに。答えはレクチュアー後、蟹を食べに行くからなのです。社長はフグと蟹が好物。でもってレクチュアーのついでに蟹を食べに行く・・・あるいは蟹を食べに行くついでにレクチュアーをする?
そのうえ今回はわざわざ金沢に移動してかねてから行きたかった蛇の目寿司さんを訪れて福井に戻る行程。せっかく金沢に移動したので兼六園にも行きました。冬の兼六園もなかなかいい景色でした。
21世紀美術館にも訪れたかったのですがあいにく、今日は休館日。
早々に東尋坊に移動して望洋楼さんに行きました。この宿の露天風呂はまさに海と一体化したようなダイナミックさ。冬の日本海は荒々しい波が今にも届きそう。気温は寒いのにお風呂は暖かく、この熱寒が何とも心地よいのです。
早めにチェックインしてお風呂を堪能したのでお食事までしばしコロリン。この束の間のひと時が至福の時間です。
いよいよ食事の時間。蟹は蟹でも皇室に献上するレベルの最高クラスの蟹です。しかもこちらでは常に料理が進化していて、毎年訪れていても飽きることがありません。今回も新しいメニューがあって、とっても楽しみました。蟹の刺身と焼き蟹はやはり、素材の差がはっきりとでます。これほど美味しい蟹は他では味わえないと思います。京都にも間人蟹というブランド蟹がありますが、甲乙つけがたいのですが、望洋楼さんは板の方の技があるのでまた格別です。
中居さんも去年と同じ方で楽しく食事できました。若い中居さんとの会話も楽しいひと時に欠かせません。
当然、社長はチップをはずんでいました。(笑)
福井・東尋坊 望洋楼さん お奨め度
☆☆☆☆