マキロンブログ

福岡レクチュアと夏のふぐ

2012.7.22  マキロンブログ 

恒例となった福岡、博多レクチュア。今回で3回目です。回を重ねるごとにお客様が増え、今回は立ち見の方々も多く出てしまいました。福岡、長崎と九州を2か所に分けたのですが、博多は次回より2日開催にするなど工夫をしてお客様がゆっくりできるように心がけたいと思います。ご来場のお客様、まことにありがとうございました。

夜は祝杯をあげるため、那珂川畔にある“博多い津み”さんへ伺いました。こちらでは何と盛夏にも係らずフグ料理がいただけます。テーブルまでご挨拶に来ていただいたご主人に伺うとフグはほとんど脂肪がないため夏のさっぱりした料理にも適しているうえ、卵を抱えた冬のフグより体力があって夏もフグが美味しいとのことです。

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こちらのてっさ(刺身)は身に2度包丁を入れて開く“二枚引き”ですので食感が良く食べ応えがあります。

から揚げも身がたっぷりで心意気を感じますし、源平焼きも2種の味付けで飽きません。


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特筆すべきは〆の“ふくとう汁”です。これはフグの身が入ったお味噌汁ですが、ニラが入っており、更に生のにんにくを入れて食べます。こちらもたっぷりの身が入っていますし、何よりパワーが付きそうで夏にもってこいです。夏のフグ・・・これからは定番です!!

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そして特別に博多山笠のお祭りの手拭いをいただきました。とても威勢が良くて可愛い柄が描かれています。

“博多い津み”さんお奨め度

☆☆☆☆