本日は月に一度のなかひがしさんへ伺う日です。ひな祭りの月らしく、先付には甘酒(白酒の代わり)が付いた
斬新な内容です。お水取りにちなんだ椿見立てのお料理もあります。
特筆すべきはジビエの苦手な社長のために特別に誂えていただいたカラスミ料理です。カラスミの周りに白いものが巻かれていて、少し焦げ目がついています。さてこれは何でしょう?
答えは酒粕。そして焦げ目は蜂蜜が塗ってあるためです。カラスミと酒粕のとりあわせは全く想像もつきません。
塩辛いカラスミにほんのり甘い酒粕がからんで絶妙の味を構成し
ます。今までに食べたことのない味です。どうしてこんなコラボが思いつくのでしょう。またもや大将のドヤ顔を見せられることとなりました。(笑)
今月のメインは隠岐の島の春香(はるか)という岩牡蠣でした。こちらも大変美味でした。
しかも、おみやにふき味噌を頂戴しました。“春ひとつ”とあります。このあたりのセンスもなかひがしさんらしさが出ていますね。
来月は伊豆でなかひがしさんのお料理をいただく企画です。今からとっても楽しみ。ルン♪