下関レクチュアーのあとは地元の鮨の名店、浪花さんへ初見参。着物姿の仲居さんが数人居て旅館のよう。若い大将につまみ一通りお願いしました。もちろん、この時期に下関に居るのだから、ふぐも。というか、しゃちはふぐのためにこの時期に下関レクチュアーを開催しているのですが。
てっさは分厚く、少し寝かせてあるようです。
大好物、ふぐの唐揚げ
鯛の塩焼き、マナガツオの焼き物、オコゼの唐揚げ。冬のご馳走オンパレード。
この可愛らしいビー玉の入った器はフィンガーボウルです。
お店は飲屋街の中ですが、ほかのお客も様子の良い方が多いようです。お店の雰囲気もお料理も、昔ながらのオーソドックスなお鮨屋さんです。斬新さはありませんが、ハズレもありません。ただし、ふぐを入れるとお値段は都会でも高級店の部類ですのでそのおつもりで。