名古屋と富山でレクチュアーをする場合、移動は飛騨の山を越えることになります。今回はこの時期なのでスノータイヤを装着しているマキロン号で出発です。何故、このようなルートを組むかというと帰りに蟹を食するためです。社長は旬のものを食べるためにレクチュアーのルートを組んでおります。富山から福井へ行って越前蟹を食べる予定です。
名古屋でレクチュアー後伺ったのは中心地にある“トリロジー”さん。こちらは社長のセンチュリオンカードで1人無料になる特典があります。正統派のフレンチで一足早いクリスマスディナーとなりました。
翌日は富山でレクチュアー後、再訪の“富記”さんへ。イセエビやふかひれなどが出てくるのにリーズナブル。味も良くて今回はお客さんも満席でした。
さて、富山の伝統玩具を求めて民族民芸村を訪ねました。ここは様々な民芸品や伝統品の資料館があって、その一角にとやま土人形を売っている建物があります。素朴ながらも愛嬌のある人形は大量生産せず絵付けも手で行っているそうです。それなのにお値段も安くて社長はたくさん購入していました。
お昼には富山で蕎麦の有名店“達磨”さんへ。ここでもとろろ蕎麦をいただきました。後は一路、福井県越前市へ。
今回選んだ蟹の宿は“やまざき”さん。海沿いにある古民家を移築した建物です。部屋からも浴室からも海が見えます。パブリックスペースには暖炉があり調度品もセンスの良いものが所々に置かれています。
蟹料理は刺身、焼きと一通り出てきます。しかし鍋がないなと思っていたら蟹のなべ料理は翌日の朝食で登場。まさに朝夕、蟹尽くしです。